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飛行機雲が立つときは雨が近い

2021年10月12日

飛行機雲が立つときは雨が近い

空にまっすぐと線を引いたような飛行機雲は、秋によく見られます。
飛行機によって発生するものですが、普通の雲と同じく氷の粒でできています。

飛行機雲は航空機から出る排気ガスではなく、排気ガスに含まれる水蒸気が冷やされることによって発生します。
航空機が飛ぶ高度1万メートル付近では、気温マイナス40℃以下になっていて、 排気ガスに含まれる水分が冷やされて凝結、凝固することによって水滴や氷の粒になり、地上から雲となって見える現象です。
そのため、飛行機が飛んでいれば必ず生まれるわけではなく、普通の雲と同じように、上空の温度や湿度の条件に左右されます。

飛行機雲を見たときに、飛行機が通り過ぎてからすぐに消えるときと、
長い時間がたっても残っているときがありますよね。

それには上空の湿度が関係しています。

湿度が低いとすぐに蒸発してしまうため消えてしまいますが、湿度高いと長く残ります。
低気圧が接近して湿度が高くなると、飛行機雲が長くて太くなり、なかなか消えないため、 そのような飛行機雲が見える場合には、翌日の予報は雨になりそうです。

また、前回投稿した「湿度が夕焼けを赤くする」でもお伝えした通り、湿度が高い日は、空が真っ赤に染まる夕焼けの空を見ることができます。
そのときに飛行機雲が発生すると、飛行機から火を噴いているような赤い飛行機雲が見られます。

なんとも幻想的ですね。

その日の気温や湿度によって見え方が異なるため、飛行機雲を見つけたら上空の様子を想像してみると
おもしろそうです。

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